後陣痛のお悩みに
「後陣痛は聞いたことがあるけれど、まさか自分が後陣痛で悩んでしまうとは...」
後陣痛ってお聞きになったことがございますか？後陣痛とは簡単にいうと陣痛のような痛みが出産後にもかかわらず、出現してしまうお悩みです。
収縮を促すオキシトシンとの関連性が原因であると言われています。
でも他にも実はあって、後陣痛の場合は産後の女性ご自身の元々の冷えや自律神経不調、骨盤周りや姿勢、筋肉の状態なども少なからず影響があると考えております
後陣痛のご予約
LINEでご相談、ご予約
しんきゅうコンパスからご予約
後陣痛というもの
産後ケアとして産後すぐのママさん、帝王切開後6日後の退院後すぐの施術時でも後陣痛で悩まれるママさんはとても多いのです。あなたはどうですか？
通常は後陣痛は出産後すぐからだいたい4日くらいで痛みは消失するとネットでは書かれています。でも実際は産後の1ヶ月検診まで痛かった...という女性もおられるのです。
このようなお身体のお悩みというものは「個人差」がかなりありますので、例外も出てきてしまうこともよくあります。また本陣痛のような痛みから生理痛のような痛みまで人によって個人差がかなりあるようです。
後陣痛が起きてしまったら？
後陣痛を和らげる3つの行うべきこと
- できる限り休む(リラックス)
- 腰、お腹を温める
- マッサージを行ってみる
できる限りリラックス
リラックスができる環境は自律神経の調子も整いやすく痛みの軽減に期待が持てるとも言われております。
できる限りパートナーの方に頼り、時間があれば横になったりお好きな香りでお部屋を満たしたりなど自分ケアを楽しんでいただくことが重要です
腰、お腹周りをあっためる
後陣痛緩和には何よりも温めてあげることが重要！事実、産後で入院中に起こってしまった後陣痛に対して助産師さんたちは腰やお尻にホットパックを当てている処置を行うそうです。これは看護師資格をお持ちの産後ママさんが実際に後陣痛に見舞われて、ホットパックでケアしてもらったら、かなり楽になった、とのお声もお聞きしております。
また当院でもお灸を使用してお腹、腰やお尻、股間部位へのお灸でも痛みが楽になる傾向にもあるようです。あるとは言えないことをお察しくださいませ。
後陣痛ケアとしてマッサージを行う
痛みが出ている箇所をほぐしてあげることはごく自然な調整法であり、人が本来備わっている自然治癒力を引き出すケアとして古来から行われているものです。悪いわけがありません。だから人は痛い時は痛い箇所をさすったり揉んだりしますよね？これは本能なのです。
マッサージ方法もお肌のお手入れで使用するようなスキンケアクリームを使用してマッサージをしたりオイルを使用したオイルマッサージ、アロママッサージなどがおすすめです。
セルフか旦那様、彼氏などパートナーの方にやってもらいましょう。やってもらえない時など頼めない時にはCASHELが伺ってオイルマッサージなど後陣痛対策マッサージケアを実施します。お灸も同時にです。
さて、後陣痛はいつまで？
上記でも記しているようにご出産後すぐからピークは産後3〜4日ほどとなっています。この期間を過ぎると痛みは和らいでくると言われてはいます。
ただ当院の経験値からすると1ヶ月間は痛みが出たり出なかったり、出ても軽めだったり、かと思えばしっかり痛かったりなど症例がありました。個人差はありますが不規則には痛みが出てしまうこともあるようです。
帝王切開では後陣痛ってあるの？ないのでは？
上記の看護師資格をお持ちの産後の女性は帝王切開でご出産をされました。でも後陣痛で悩まされておられました。したがって、帝王切開後でも後陣痛は起こってしまうことがあるのです。
後陣痛とは大きくなった子宮が戻る時、動いている時の痛みでもあります。帝王切開でも子宮を大きくして赤ちゃんを育んできたわけです。その頑張りの証でもあるかもしれません。でも痛いのは嫌ですよね？だからこそ、鍼灸整体師の出番なのです。
後陣痛と共に
後陣痛以外にも熱がでてしまったり、気分が悪くなったり、乳房の痛みが強かったりなどのお悩みが起こることもあります。
特に産後の熱は感染症の疑いも考えられるので、熱が出てしまわれたらすぐに病院へ連絡です。マッサージなどもその時は行ってはいけません。安静にしてすぐに病院です。
乳房痛は子宮と連動していることも考えられるので、熱感が内容でしたら様子をみて、熱感があるようならやはり病院や助産師さんに相談するのが先決です。
出張鍼灸CASHELでの後陣痛ケア
- 各種お灸・棒灸
- 産後ほぐし整体
- 産後オイルトリートメント
産後のほぐしとしてやはり産後オイルトリートメントは有効な手技方法であると考えます。適度な圧による刺激、深く入りすぎない刺激を利用して痛かったり辛い部分へのほぐしマッサージ効果は緊張を和らげ、後陣痛の痛みを軽減方向へと誘う期待が持てると考えます。
また産後オイルマッサージとともに鍼灸院でしか行えないお灸によるお灸治療で産後後陣痛ケアマッサージをより効果的にと相乗効果への期待があります。オイルトリートメントとお灸は最強のタッグかと思います。
実際の後陣痛お灸ケア
棒灸というお灸で産後ママさんの臀部をお灸で温めています。臀部痛も併発しています。黒い棒状のものがスモークレスなお灸となり、かなり温まるお灸治療です。うつ伏せになれないので横向きで治療しております
上記のお写真の場合は、産後ママさんがまだうつ伏せになれませんので私が手にお灸持って臀部に当てております。実施あの本当のお灸治療中のお写真となります。場合によっては臀部にお掛けしている日本手拭いを取り去り、直接お肌を温める方法も行うことがございます。
鍼灸や整体、産後オイルマッサージ、産後エステは熱があったり強い炎症があるときは受けるべきではありません。まずは病院が優先で、通常の後陣痛の痛み緩和ケアは当院へすぐにご連絡を。
コースは90分コースから120分のコースが人気となっております。
初回限定で料金もございます。産後後陣痛、産後ケア鍼灸整体はお気軽にご相談くださいませ。
