産後出張整体・東京世田谷区、品川区、渋谷区、港区、大田区、目黒区、川崎、横浜へ産後の腱鞘炎、産後鍼灸の出張致します
産後の腱鞘炎のご予約
まず腱鞘炎とは？
「赤ちゃんに母乳をあげているときに手首が痛い」「抱き抱えるときに非常に痛む」など手に負荷がかかると痛む場合と、痛みが進行してしまうと「夜中、明け方に手首が痛くて寝られない」といったお悩みに進んでしまうこともあります。
よく聞く腱鞘炎とは指等を動かすための「腱」を押さえてる「鞘(さや)」の互いの滑りが悪くなって起こる痛みです。
場合によっては熱を帯びてしまい、炎症になってしまうこともあります。さらに動きにかなりの制限が出てしまうと「バネ指」といった生活に支障が出てしまうほどのお悩みが出てしまうことも考えられます。
- 赤ちゃんを抱っこしているときに痛い
- 親指を握って親指側の手首を伸ばすと痛む
- 親指や手のひら側の違和感と痛み
- 力が入りにくい
- 少し腫れぼったい
このようなお悩みがありでしたら「腱鞘炎」の可能性がかなり高いかもしれません
産後腱鞘炎
腱鞘炎は主に手や手首の使いすぎによる原因がほとんどなのですが、産後はさらに赤ちゃんとは言えずっと抱っこしていると手首に強い負担がかかることで腱鞘炎になりやすいかもしれません。
また産後はホルモンの影響からそんなに酷使をしていなくとも「痛み」が出始めてしまうこともあります。また付随して肩関節周囲炎(四十肩系)といった肩周りの痛みが出始めて、万歳などのような腕を上に上げることができにくい、背中の方へ手を回しにくいお悩みも併発してしまうこともあります。さらに産後のママさんによっては足裏の痛みである「足底筋膜炎」までも同時に出てしまうこともあります。実際におられます。
産後の腱鞘炎は手首や腕の使い過ぎだけではないのです。
肩が内側に巻いてしまう巻き肩も
腱鞘炎のお悩みでCASHELへご依頼頂く産後の方の姿勢は、やや猫背傾向にあると言えます。ただ、この巻き込み肩は授乳などの抱っこによるもの、と解説している整体院のサイトが多いのですが、元々スマホやタブレット、PCなどデスクワークの影響を強く受けている場合がかなり多くあります。また腹筋や胸筋の疲労やリンパの詰まり、筋力の低下による支える力の低下、血液循環の低下から巻き込み肩にもなると考えられまます。まとめますと
- スマホなどの使いすぎ
- 過度なデスクワーク
- デコルテ疲労
- 腹筋力の低下
- ストレスなど自律神経不調
これらが一つでも当てはまる場合は、手首への調整だけではなくお体全体への調整も必要になってきます。
腫れぼったく熱感もある場合
熱感がある場合は炎症してしまっていますので、温めずにまずはアイシングで冷やすようにされてください。2、3日冷やすとほぼ熱感は収まってくるかと思いますので、そうしたら今度は逆に温めるようにします。
熱感がある→2,３日冷やす
熱感が収まったら→温める
腫れぼったく熱感があるときは内側から押し出されるような違和感が同時に起こることもあります。こういうときはかなりひどい状態と言えますので、まずは病院へ行き検査をしてみましょう。
産後のドケルバン病、腱鞘炎は病院・国家資格を所持した鍼灸等の施設へ
整形外科にて
整形外科では注射やお薬などの処方と低周波、マイクロカレント等の電気療法の調整法になるかと考えられます。
産後は授乳などでお薬等は赤ちゃんへの影響が強く懸念されます。そのためにお医者さんに授乳中であるとはっきりと伝えて対処をしてもらうことが重要です。
鍼灸院
鍼灸院では髪の毛ほどのとても細い鍼を使用して痛い箇所や関連する場所に鍼を打っていきます。またツボや神経、筋肉、関節部位を考慮したお灸を施して血流改善や炎症調整の施術を受けていただくことが可能です。
手首周りや首、肩、肩甲骨周りや場合によってはお胸周り、足の甲、脛の部分などツボや姿勢の状態によって調整部位に変化が出てきます。またホルモンバランス調整のためにお腹へのお灸を加えて様子を見ていただく方法もございます。
進行性、慢性に移行している場合は落ちつくまでに日数等お時間がかかる場合がございます。
国家資格を支持した施設がおすすめです
産後専門整体である当院での整体調整
腱鞘炎部位の関節調整と痛みが生じている部位の「橈骨(とうこつ)神経」を調整していく方法をとっていきます。また手のひらや肘周り、前腕部分をほぐしていくことも大切です。
猫背姿勢の場合
肩が巻き込んでしまっている場合は肩甲骨の柔軟性を確保するために肩甲骨剥がしと言われる調整や脇にあるツボ押し、前後の腕の付け根部分、首、デコルテから胸部にかけての調整、肩関節自体の整体法を取り入れて胸が開きやすい方向へと導いていきます
腹部調整
経膣分娩で一月以上、帝王切開後は3ヶ月移行であれば腹部調整のマッサージや押圧刺激が行える場合があります。これは子宮の戻りを促し、骨盤の傾き等を調整していくことと同時にホルモンバランス調整も含まれるために非常に重要な調整になります。お灸と合わせて行うのが理想的です。
産後の腱鞘炎はホルモン由来がとても多くあるために治りにくいと言えるお悩みです。にも関わらず、産後は休んでいられるわけではありません。痛いのを我慢しなくてはならない時があります。
でも頑張りすぎはストレスが体内に蓄積し、赤ちゃんのストレスホルモンの活性化につながってしまうことも懸念されます。
産後のお辛いときは手首の痛みだけではなく、心の疲労やストレス、孤独感などいつもと違う状態が出たらすぐに産後ケアを受けるべきです。
当院では産後ケアとしての腱鞘炎と、腱鞘炎に必ずと言って良いほど付随するストレス、心の疲労、自律神経不調、姿勢の悪化、骨盤や恥骨痛の対処などにも着目しております。
腱鞘炎は手首の痛みだけではなく、産後ママさんの心身のケアも重要なのです。
産後ケアのご相談、ご依頼はお気軽にご相談くださいませ。
産後ケアは120分コースが一番人気です。また90分コース以上ですと今現在は出張費が一部地域を除き、無料となります。産後オイルマッサージも含む場合は180分コースがおすすめです。
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