横浜市青葉区市ヶ尾エリアで産後骨盤矯正は当院へ


SKT式産後骨盤矯正


従来の産後骨盤矯正に、自律神経、メンタル疲労系、ご出産後の子宮ケアを含めたツボへのお灸を加えた内側からキレイに健康になるための新しい産後骨盤矯正法です。


SKT式産後骨盤矯正の特徴


  • 身体均整法による12種体型別に合わせた姿勢改善調整
  • 冷えやむくみに対応するお灸
  • 自律神経、メンタル疲労も考慮した産後骨盤矯正
  • 経絡反射術を利用した脊椎矯正法
  • 美容整体にもつながる肋骨調整法
  • デコルテへのアプローチで免疫調整も同時ケア
  • 呼吸法による調整で内臓調整、骨格筋調整を同時ケア
  • ストレッチ、関節調整、ツボ調整の手技療法
  • 鍼によるコアマッスルへのアプローチ
  • 箱灸、棒灸を利用した自律神経調整、冷え対策
  • 子宮後屈や子宮左屈に対する整体調整、鍼、お灸療法


まだまだたくさんありますが、産後ママのお体に合わせた独自調整で産後ケアをおこなっていきます。



市ヶ尾の産後ママの産後骨盤矯正の症例


お名前:K.K様

年齢:30歳

姿勢:骨盤型

お悩み:産後の腰痛、肩こり、メンタル系、産後骨盤矯正

整体や鍼灸の受療経験:あり

エステなどのアロマトリートメント経験:あり

ぎっくり腰の経験:あり

スポーツや習い事のご経験:日本舞踊のお師匠様の資格


今回ご紹介させて頂く産後ママさんは腰痛が元々ひどく、職場近くの(都内目黒区)整体や整骨院へは仕事帰りによく通われていたそうです。


そして産後はコロナ禍でもあり、産休にも入られたことから職場近くの整骨院等へは通えなくなったために当院へご連絡を頂きました。また赤ちゃんもおられることからなるべく出かけたくはないそうです。


日本舞踊を小さい頃から習われていたことから、独特な歩き方をされる方です。しなやかかつお淑やかな歩き方で、着物を着られた時にとても理に適った歩き方だと思います。かなり特徴があります。


お体の状態

足のむくみがすこしひどく、ふくらはぎはかなり腫れぼったい状態です。もちろん病気ではなく元々浮腫みやすいことなのですが、産後のホルモンバランス、骨盤の歪みからリンパ管の働きがうまくいきにくくなっているご様子です。もちろん、リンパは動脈の動きからの影響を受けるために血流も停滞し、足先は冷え冷えです。


左右の骨盤(腸骨)と言われる部位は右が前方に出て若干ねじれている状態。ねじれていることから腎臓への構造的な負担もかかっているために腰痛もあることが伺えます。


肩甲骨や肩はいわゆるなで肩ではありますが、日本舞踊で鍛えていたこともあって骨格自体はしっかり目です。そして筋肉も元々はしっかりついている理想的な体型、姿勢をされておられます。


しかしながら産後は舞踊での動きのクセ、が出てしまっているためにねじれ体型となっておられました。また左右のゆがみも出ているために消化器系への疲労も見受けられます。この左右のずれ体系は胃をくつろがせている姿勢となり、消化器系に疲れが出やすいことが伺えます。

このために産後骨盤矯正に消化器系への調整を取り入れていきます。また消化器系である胃に関するツボは、血液や婦人科系に深く関わっている脾経というツボのラインと表裏一体となります。


脾経のツボで有名なのが「三陰交」です。三陰交は妊娠時にもお灸やマッサージで使用されるツボで、冷えやむくみ、婦人科系、胃腸系、血液関連と女性のためのツボとも言われている重要なツボとなります。


三陰交と対になっているツボが胃経の「足三里」となります。足三里は胃の動きが低下している時に有効でもありますが、坐骨神経痛やO脚などの関節調整にも深く関わるツボで、骨盤調整に必要不可欠な調整部位となります。


K.K様は右足だけややO脚気味なために右側の足三里をしっかり調整し、それにまつわる足裏の外側、足の甲の外側(足臨泣というツボあたり)をしっかりケアして姿勢のバランスをとっていきます。


このように産後骨盤矯正でも胃腸系や婦人科系に深い関連があるツボのラインや姿勢を考慮した全体のバランスをとってあげる調整は絶対的に必要で大切な調整となります。


この後に骨盤を整えるために骨盤そのものへの調整を加えていきました。



メンタル疲労と骨盤の関連

どんなに強くしっかりされた女性でも、産後はメンタルも含めた疲労が募ってきやすいものではないでしょうか?


K.K様も日頃はしっかりなさっている方ですが、産後の授乳や子育てで疲労度合いも高く、寝不足による自律神経の乱れがピークになりつつあって、精神面でのケアが必要な状態でもありました。


自律神経調整はヘッドスパや頭部への鍼、背中、後頭骨の下の部分、お尻の仙骨部分へのアプローチで自律神経を整えていきます。特に交感神経が優位になり過ぎているために、副交感神経を優位になれるように穏やかな調整が必要になってきます。



肋骨調整

肋骨は美バストや体系調整、お体のねじれ調整、左右の肩の位置調整、自律神経調整、メンタル、呼吸器系調整、胃腸、腎臓、肝臓系調整など重要なツボが集約している大事な調整部です。


肋骨調整には直接的なアプローチとツボによるアプローチ、脇ストレッチ、肩関節調整、首の筋肉調整、脊椎矯正などを行って整えていきます。


K.K様はデコルテが非常に硬く、強押しを望まれておられました。非常に硬かったです。



通電させる鍼パルスによるコアマッスル調整

鍼は手では届きにくい腸腰筋といった深い位置にある筋肉へのアプローチが容易にできるために、かなりの率で調整を行っております。もちろん鍼が苦手な方には行いませんのでご安心くださいませ。



お灸による調整は大切な産後ケア

子宮調整など婦人科系の調整としてお灸は欠かせない調整法です。また冷えやむくみの調整、自律神経調整、坐骨神経調整、骨格筋調整など解剖学的、生理学の点からでも行っておきたい調整法で、K.K様へも個別に行えるお灸と、木枠の箱にお灸を入れた箱灸、背中や仙骨部位への温活もできる棒灸を行ってお体全体を温めていきます。



自律神経調整、メンタル疲労のための産後のアロマトリートメント

アロマオイルを使用したマッサージは癒し系でもありますが、調整部位によってはメディカルケアとしての要素が十二分に発揮できる調整法で、お体への負担が少ない状態を維持しつつもメンタル疲労、経絡反射調整、内臓調整、婦人科系調整、骨格調整が行える優れたハンドセラピーです。


特に足三里や三陰交、腹部調整、胸部デコルテ調整、脊椎矯正に強い改善効果が期待でき、メディカルケアとして当院でもご用意をしております。


K.K様にもアロマオイルのご要望をいただき、全身への施術を行わさせて頂きました。アロマオイルはご選択いただいた時に調整を行っております。


K.K様は骨ポキポキ系の骨盤矯正、脊椎矯正がお気に入りのようで、大変に喜ばれておられました。また腰痛もほぼ解消されたご様子で私としてもホッとした状況です。


以上のように通常の産後骨盤矯正に鍼灸やアロマを取り入れた独自な調整を行っていくのがSKT式産後骨盤矯正となります。


また手技による産後骨盤矯正時にも独自のオリジナル調整法を行って、内側から整えていく産後骨盤矯正をご提供しております。






産後骨盤矯正でも冷えやむくみ、お体と心の痛み、疲労にも着目した骨盤矯正をぜひご体験くださいませ。


産後ケアはなんでもご相談くださいませ。




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