妊娠中の妊婦さんは何もしていなくとも疲れます。でもなんとかしたい時に。少しでも楽になりたい時に。無理してない?無理している自覚がもしかしてない?だめですよ!
こんなことあるのでは?ケアが必要で要注意です
- あれ?何もしていないのに疲れている?
- いや、私は無理してない。でもなんで疲れる?
- 妊娠7ヶ月くらいから疲れやすくなったな...
- 疲れてるけどマタママで休めない
- すぐに横になりたくなる
- つわりがひどくてしんどい
- 余計なことを考えて寝れなくなるループ
- 誰でもいいので話を聞いてほしい
- さすられるだけでもやってほしい
- 泣きたい、泣いてしまうかも
生きているだけで疲れると言うタイトルは一見大袈裟に思えますが、妊婦さんの場合は本当なのです。というか本当だからこの記事をお読みになられていることだと思います。また最近では無理をしている認識がない妊婦さんも増加中。危ないですこれ。
妊娠中はいつだって疲れるんです。それは肉体的なものから内臓などによるものから、ホルモンの影響によるもから自律神経やメンタルからくるものなど。あまりに心の疲労までもが辛くて入退院を繰り返してしまう妊婦さんもおられます。ただメンタルケアが主な入退院の場合はマッサージよりも病院でゆったりされるのが良い場合がほとんどですでの病院でゆったりされてください。
そして最近多くなってきているのが、上記に記したように「いや。あたし何も無理してないです」とおっしゃる妊婦さん、増加中です。責任感がお強いのかもしれません。また真面目なのかもしれません。でも、少し考えてみるとではなぜ、私のマッサージ、鍼灸を受けていらっしゃるのでしょうか?無理をしていないのなら疲労感はあまりないのでは?と考えます。でも少し矛盾があります。何もしていなくても疲れると言うこと。しんどくなると言うこと。これは?どういうこと?
それは簡単にまとめると妊娠中はお腹が大きくなったり自律神経が乱れていたり、浅い呼吸になっていたり、大きいお腹が臓器や血管、神経を圧迫してダル重くなったりとほんとに何もしていなくても生きているだけで辛いのです。
上記のようにご自覚がない方もよくよくお話を聞いてみると妊娠前からお仕事や家事、育児に手を一切抜かず、やり抜いてこられてきた疲労が実は今現在影響を及ぼしていることってたくさんあるんです。
だからそう言う妊婦さんのお体は筋肉のコリもガチガチ。関節の動きも硬め。頭皮も顎周り、側頭骨も首の横と前側もデコルテもガチガチでは?歯軋り、もしくは噛み締めてないですか?眠り浅くないですか?食事の時間がマチマチではないですか?美味しいものの食べ過ぎでは?
真面目な人ほど手を抜かないし本当に全開で駆け抜けているから、気が付かずに現在まで来ているんです。そして妊婦さん特有な症状のダメージがなかなか払拭できず、蓄積してしまうのです。だからこそ、気をつけないといけないんです。あなたも思い当たることがあるのでは?休まないとダメです!少しでもお疲れたな、とご自覚がある場合はご連絡を。すぐに駆けつけます。
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東京23区以外にも川崎市全域、横浜市へ訪問いたします。田園都市線をメインに京王線、小田急線、南武線、大井町線、池上線エリアへ。横浜市青葉区、都筑区、緑区、川崎市、港区、目黒区、渋谷区、世田谷区、大田区、品川区、新宿区、千代田区、中央区へ
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マッサージコースの目安
コースにいろいろなタイトルがついており、どのコースを選べば良いのかわからない場合は、マタニティと名のついたコースであれば、内容よりもお時間でお決めくださって大丈夫です。
一番人気は120分のコースがおすすめであり、ご要望が多いコースとなっております。
マッサージ内容もお身体と相談ではありますが
- 足裏リフレ
- ふくらはぎ
- 内転筋
- 腰回り
- 手首周りと手のひら
- 前腕部分
- 上腕部分
- 肩首、肩甲骨、背中
と全ての部位を調整していきます。
とくにつわり等でのケアは手首周りと前腕部分、お耳周り、側頭部、背中の真ん中あたりが重要な調整部位にもなります。足三里は妊婦さんによっては余計につわりがひどくなってしまう恐れがあるために、様子を見ながら調整をしていきます。
疲労感が強い方にはヘッドスパや手のひらの他に大丈夫であれば許可後にデコルテ、腹部への棒灸を使用した温活調整とオイルマッサージがおすすめです。ご検討くださいませ。
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何もないのに疲れると言うこと
妊娠7ヶ月や8ヶ月になるとお腹も大きくなって姿勢的にも構造的にも骨盤や内臓に負荷がかかりすぎて疲れてしまうんです。
また妊娠中は大きくなったお腹や意識的お腹を守ろうとして余分な力や神経を研ぎ澄ましているために、疲労が知らぬ間に蓄積します。
でもホルモンの影響や自律神経不調による睡眠の質の低下により「自然治癒力」の低下が起きてしまうんです。
こうなると疲労が溜まる一方なんです。疲れを除去する能力が十分に発揮できない状態なのですから。
こうなると「何もしていないのに疲れるのはなぜ?」「何もしていないのに恥骨が痛くなる、股関節がこわばるのはなぜ?」といったお悩みに見舞われてしまうんです。
疲れが溜まったらどうすれば?
一番はマタニティマッサージを受けることです。また他にも「お昼寝を敢行する」と言うことです。産休に入る前だとお昼寝はできないので大変ではあります。
でも産休に入ったらお昼寝をしてしまうのがまずは良いです。他にも軽めのウォーキングやセルフマッサージなどで対応するのもアリです。そして一番おすすめなのは「お風呂」です。
お風呂に入ってゆったり湯船に浸かることで下腹部の温活や腰回りへの温活もゆったりできることから血流が促進されて固まった筋肉がほぐれ、さらに固まった筋肉に圧迫されていた神経や血管、リンパが解放され回復力が高まることが期待できます。また血流が良くなって体がぽかぽかしてくると睡眠へと誘ってくれますことから、入浴はおすすめです。
妊婦さんの疲労対策として
- マタニティマッサージを受ける
- 軽めで良いのでウォーキングを
- ゆったりお風呂に入る
まずはこの三つがよろしいかと思います。
出張マッサージ時にマタニティマッサージとお灸の組み合わせ
マタニティ・妊婦マッサージは全身の固まった筋肉をほぐしてあげることと、ツボを押してあげたり解剖学に沿って筋肉の繊維に沿ったほぐしや圧によるケアに鍼とお灸も組みわせてた妊婦ケアが可能です。
マタニティマッサージ専門でもある当院では妊婦整体マッサージとお灸のご提供が可能です。煙の出ないお灸を使用しますのでお家でも安心してお灸を受けられます。
またお家でできるお灸もセルフで行えるお灸のやり方をお教えする「ミニお灸教室」も施術後にご用意ができますので、なんでもご相談ください。
ご注意とお願い:
新規の方は初回はご希望されたお時間よりもオーバーすることがあります。というかほとんど時間がオーバーしてしまいます。初回は様子を見ながらと観察をしながらの施術となるために、時間がオーバーしてしまうことをご容赦くださいませ。そのためにマッサージ後のご予定は何もない時が望ましいかと思います。貴重なお時間を頂戴してしまいますことをあらかじめお詫び申し上げます。