男性施術者による妊婦さんへの鼠蹊部とデコルテ部位を含めた全身のアロママッサージによるリンパマッサージでむくみと足がつってしまうお悩みにあたります。


妊娠中は脚が浮腫んでつらいという妊婦さんや明け方に足をつって激痛に悩まされて寝不足な妊婦さんはたくさんおられます。


お医者さんに相談しても「妊婦さんだからそういうものです」で終わってしまって途方に暮れてしまう妊婦さんも実はたくさんおられるのでは?


でもこの辛いむくみや足の攣り、鼠蹊部、股関節部位の違和感や足のだる痛さなどどうにかしたい!と思われている妊婦さんのためのマタニティアロママッサージにお灸を組みわせた情報です。


むくみや足をつりやすい妊婦さんへの調整法

  • 全身アロママッサージ
  • リンパマッサージ
  • ストレッチ
  • 治療系と癒し系のブレンドマッサージ
  • お灸療法



妊娠中のだるさ

人によって様々でがはあるのですが、妊娠初期からつわり以外にだるさや眠気、痛み、むくみが出始めてしまう妊婦さんも少なくはありません。


原因としてはお腹が大きくなることで構造的圧迫が起きて血流やリンパの停滞が起きやすくなる、というものがあります。また大きくなったお腹や骨盤のゆがみから筋肉が硬くなって、さらにその硬くなった筋肉が血管やリンパを圧迫して流れが悪くなる、といった原因があります。


筋肉が硬くなるとどうなる?

硬くなった筋肉は血管だけではなく、動脈に伴走しているリンパ管、静脈にも影響を与えます。動脈は心臓から送り出された血液を必要な場所へ新鮮な血液を送り出す役目をしています。逆に静脈は組織内等で不要になった使用済みといえる血液を内臓に戻す作用があります。そしてリンパ管は静脈で吸い取りにくい、脂質などの大きい物質を吸収して臓器へ戻しています。


動脈は筋肉が備わっている三層構造なのをご存知でした?

動脈の断面は三つの層からできていて、真ん中の層は「平滑筋」という自分の意思では動かせない種類の筋肉が存在しています。この平滑筋によって血管を細くしたり広げたりして血流をコントロールしているのと、ウニウニ動かして血液の流れを促進する作用があります。これはすべて自律神経が自動で行っているんです。


だから自律神経が乱れてしまうと血流が停滞しやすくなったり、逆に必要がないのに血流が上昇してしまう方に動いてしまったりしてむくみやダル重さ、火照り、など様々なお悩みが出てしまうことがあります。


リンパはどうしているの?

リンパ管と静脈も併走していて、動脈がうにうに動く際のシゴキ、によって動いています。ということはしっかりと動脈が働いてくれて新鮮な血液を届けてくれればリンパ管も停滞することなく流れが良い方向になるというわけです。リンパ管は自身で開いたり動いたりする能力がありません。動脈が動く際の刺激によって、吸収が始まります。


リンパマッサージはリンパを直接マッサージするの?

簡単いいうと答えはNoとなります。それはリンパ管自体は体内の深い位置にあるために、リンパ管をマッサージするのは構造的に無理があります。でも動脈の動きの影響を受けていますから、筋肉や表層に近い部位にある動脈があるところを優しく丁寧にマッサージしてあげることで、動脈が刺激されリンパ管による吸収、蠕動運動が促進されるということになります。


リンパマッサージの鍵は関節や筋肉のコリ解消に

足のリンパマッサージも鼠蹊部や足の付け根、太ももの内側などが知られている部位ではありますが、これらの部位を丁寧かつしっかり行うことでむくみや脚がつってしまうことへの予防と改善につながります。特に内転筋や鼠蹊部にある動脈部位は違和感が出やすい場所であって、しっかりとした専門知識と経験が必要になってきます。そうでないと靭帯や血管自体への悪影響が懸念されるからです。


こういったいろいろな意味でのデリケート部位は実は非常に効果が期待できる場所なのですが、それだけに後々のお身体への負担が大きくなりやすいために、プロに任せるのが賢明です。


お腹が大きくなるとこによる筋肉の使い方の変化

妊娠すると脚がむくんだり痛くなったり、つってしまったりといろいろなマイナートラブルに見舞われますが、お腹が大きくなってことだけでお身体への負担が増えているわけではないのです。もちろん各筋肉や関節への体重増加による根本的な影響は大きいのですが、それと同時に骨盤や足の付け根の位置が変わることで、歩き方や腰の反り方、それに伴うお身体全体の姿勢にゆがみ、も関連が出てきます。


妊娠前は膝をしっかり上げて歩けていてもお腹が大きくなってくると、どうしても膝が上げにくい歩き方になります。いわばスリッパを履いて歩いているような感じです。足を引きずるような感じ。これだと各筋肉がしっかり作用せず、万歩計による歩数が稼げていても、歩数が増えているだけで運動ではなく、負担になってしまっているということがあります。


運動は負荷と負担がありますが、良い負荷は筋肉を刺激して血流促進が見込まれます。対して負担は文字通り疲れているだけで、筋肉があまり動いておらず、血流促進が見込めず、負担となってしまった運動での不要物質だけが排出されて、吸収ができていないことになるわです。


そして動いてはいるから腰やお尻、脛の部分や足裏、人によっては恥骨や会陰部の違和感や痛みが引き起こされることになります。


また食事では偏った内容になっている妊婦さんも多く、ついつい甘いものが止まらなくなる方も多いのではないでしょうか?または塩分の取りすぎなど。思い当たりませんか?


美味しいものを摂りすぎると体内の塩分等が優位になって血液が汚れた状態になります。これを「血瘀」といいますが、汚れた血液が組織に残っているとどうしてもむくみや脚がつってしまうことになる上に、逆子や予定日超過などの原因にもなり得ます。


美味しいものを食べたらお水をたくさん飲んで、対策をしておきましょう。


お腹が大きくなることでの各リンパ節への負担

鼠蹊部にあるリンパ節はお腹が大きくなってくると骨盤が横方向に開くのと同時に、上下や斜めにずれることがあって、股間部への物理的、構造的負担は様々です。人によっては恥骨痛や恥骨の違和感、膝周りの、足の甲までの違和感など脚全体に拡大してしまうこともあります。また尾てい骨や尾骶骨のキワなど神経が密集している部位への過負荷によって会陰部の違和感も出てきてしまうことがあります。


他にも骨盤の歪みによる影響で背骨の歪みや負担が加わって胸部のリンパ節への構造的負担による違和感が出てしまうこともあります。そして顎の下にあるリンパ節への影響もあってお顔のむくみ、たるみにつながることも。


鼠蹊部や足の内側へのマッサージを基本としつつもふくらはぎや足の脛、足の甲、足裏リフレ、ストレッチなど様々な方法で血流を促して不要物質の吸収を促進させて、こむら返り、足攣り、むくみを解消していきます。また腋窩(ワキのことです)、デコルテなど胸部へのマッサージも妊娠中のリンパ対策にも大切な施術となります。お肌に優しいオイルマッサージでデコルテ胸部マッサージを行っていきます。


お灸とお併用

妊娠中は各リンパ節へのアロママッサージと共に、お灸による血流改善、筋疲労改善、神経痛緩和作用などお灸による調整も大変におすすめな施術法です。


三陰交という妊婦さんはもちろん、女性向けともいえるこのツボへお灸を行うことで、むくみやむくみの原因ともいえる冷え対策とさらに子宮への血流量増大への期待度が高まる重要なツボへの調整も欠かせないものとなります。


鼠蹊部や股間部、下腹部へのお灸

鼠蹊部へのお灸もツボがちゃんとあるためにきゅっと熱くなるタイプのお灸での刺激は血流を促進して閉じているリンパ管を開かせ、むくみ対策としても有効であるのですが、熱いだけではなく、温かい熱量での心地よいお灸でもゆったりと調整ができます。

鼠蹊部や胸部へのリンパ対策だけではなく、背中や腰へのアロママッサージは自律神経とツボの流れを利用した効果が期待でき、リンパと筋肉、血液循環を整える基礎となる部位です。また胸部やバスト周り、ワキの部位も同じく重要で行うべき部位となります。


お肌を転がすタイプのお灸やお肌から離して行う灸など熱量を加減できるお灸により、従来のおお灸では中々できにくかった会陰や足の付け根へのお灸が可能となりました。またこれらのお灸道によってバスト周りへのお灸もアロママッサージと共に可能となり、妊娠中の様々なメンタルケアやお身体ケアとして調整ができます。


温かいお灸は癒し系な刺激効果が期待できて自律神経や疲労が溜まった妊娠中のお体を優しくでもしっかりとケアをしていきます。


妊娠中の心とお体のお悩みはなんでもお気軽にご相談くださいませ。