産後のフェムケア(膣ケア フェムケアオイルトリートメント)
産前産後向けの雑誌などメディアでも今かなり注目なケアであるフェムケア。フェムケアとは「膣ケア」のことでもありますが、手技やオイルトリートメントによる直接的なケア以外にも鍼灸でのフェムケアは婦人科系に関連するツボや骨格筋、骨盤などへのアプローチも鍼とお灸を使用したフェムケアもご提供させていただいております。手技ケアと鍼灸のセットは他にはない施術法で注目されております特に昨今では産後のおまたを温活する温め療法が助産院さんでも提唱されており、温かいカイロをセットできるベルトなども発売されているほどです。当院では国家資格が必要なお灸を利用した「おまた温活」もご用意がありおすすめしております。男性鍼灸師が施術致しますのでご確認くださいませ。同意書へのご署名が必須です
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フェムケア専用コースのご用意をしております。(130分コース)
産後ケアのコースではフェムケア希望等お書きくださればどのコースでも承ります。
お灸によるフェムケア
子宮の戻りを促す方法として足首にある三陰交はあまりに有名ですが、このツボは婦人科系と切っては切れないほど密でもあるために、欠かせないツボとなります。フェムケアの一つとして「温活」というものがあります。効率よく温める方法としてツボを利用した温活で内側から整えていくフェムケアとなります。またよもぎ蒸しのようにお股部分を本物のお灸で温める、温活温灸もご用意があり、密かに人気なお灸治療となっております。すごく温まります!おすすめです!
お腹へのお灸
お臍と鳩尾の間にあるツボやお臍と恥骨の間にあり体の正中線にあるツボは子宮の戻りや子宮の位置、冷え、婦人科系全般へのアプローチが期待できるツボです。個別のツボへのお灸やお腹全体を温める「箱灸」によるフェムケアもご用意がございます。本物のお灸を扱えるのは鍼灸院の鍼灸師だけです。お灸によるフェムケアは大手の鍼灸会社が高額ではありますが有料の講習を開くほど注目されています。正当な方法です。
お腹への箱灸の様子です。木枠の箱の中に無煙のお灸が入っています。じんわり温まるお灸です(参考写真です)箱灸でフェムケア!
鍼によるフェムケア
鍼によるフェムケアとは、手では届かない深い位置にある「婦人科系に関連する神経」へのアプローチとなります。長めの鍼を所用して深い位置へのアプローチが可能となり、子宮や生殖機能を支配する神経へアプローチすることで、神経を刺激して子宮内、膣内への血流量増大を促すという考えに基に行う鍼治療です。陰部神経への刺激は子宮内への血流量が増える傾向にある、と研究がなされています。この方法ができるのは鍼ならでは、と言えます。また近隣への筋肉へも刺激が入るために、骨盤のアライメント調整としての側面も持ち合わせているために、産後ママの骨盤ケアとしても期待が持てると考えます。
オイル等を使用した手技によるフェムケア
フェムケアである膣口周りの大陰唇など外生殖器への「機械的刺激」はこの部位を支配している陰部神経が刺激されるために血流量が増加する見込みが高いとされています。機械的刺激とは直接な刺激ということになり、手や指、フェムテックと呼ばれる機器などの直接的に触れる刺激のことを言います。この機械的刺激はいわゆるマッサージも入りますので、オイル等をつけた手技調整が有効となります。力加減など刺激量も指や手ですと容易なために一般的なフェムケアとなります。
CASHELでは20年以上前からフェムケアは研究しており、当時はまだフェムケアという言葉がない時代でした。期待する効果は現代の柔軟な医学的根拠、研究によってフェムケアはある一定以上、有効であり期待ができるものと認知されております。産後ケア、産後鍼灸と共にぜひ受けられてみてください。
ご自宅で受けていただける出張鍼灸となります。またご自宅が難しい場合はホテルなどの宿泊施設、あるいはレンタルサロンをご検討くださいませ。レンタルサロン、ホテルともども施設費用は別途となります。またコインパーキング料金も別途ご請求申し上げます。