産後の恥骨痛|ママケア産後出張整体&産後鍼灸


恥骨痛は日頃から気を張っている産後ママ、心配性、几帳面な方、産後疲労な方が非常に多いお悩みです。ですからメンタルケアや自律神経ケア、オキシトシン・セロトニン誘発マッサージも重要になります。


【歩けない痛みも含めて産後の恥骨痛のお悩みは産後すぐからでも恥骨痛マッサージ、産後マッサージ、産後整体鍼灸を受けていただけます。】ただし産後すぐはストレッチや股関節調整などの大きな動きの調整は行えないことがありますことをご了承くださいませ。また恥骨、恥骨周辺、骨盤底筋部位への触診、調整も行うことがございますことを重ねてお願い申し上げます。



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産後の恥骨痛はリラキシンという骨盤を強固にとどめている靭帯を緩くするホルモンが分泌されているために、左右に分かれて構成されている恥骨への物理的ストレス等がかかって起こることがあります。またホルモン由来による骨盤神経叢の緊張から伝わった陰部神経の緊張等の原因も考えらます。このために骨盤底筋部位への触診や手技、温熱療法が必要となる場合が多くございます。許可を必ず取りますのでご安心くださいませ。ご遠慮なくNGをお出しくださいませ。

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恥骨痛の調整ポイント

恥骨調整その1

太ももの内側の調整

恥骨には「内転筋」という骨盤や体全体のバランスを取るために重要な筋肉の付着部位のために、この内転筋を調整することは恥骨痛改善の重要なステップです。ただ足の付け根の部位への調整も加わるために、部位によっては許可をいただいてからの調整となります。内転筋調整、内転筋が付着している恥骨へのマッサージ、お灸、鍼は重要です。またオイルを使用したオイルマッサージも行うことが可能で、おすすめです


恥骨痛調整その2

股関節調整(鼠蹊部)

産後はリラキシンによる靭帯の緩みから骨盤が左右に広がったままの状態です。ということは、骨盤につながっている太ももの骨が外側にズレる、ということになります。このずれが股関節への強い影響となり、骨盤痛や股関節痛、恥骨痛の一つの要因と考えら得ます。ただし、産後すぐ、帝王切開後すぐは股関節を回すような調整はやめた方が良いので、押圧刺激や髪の毛よりも細い優しい鍼、お灸、緩やかな刺激で行うオイルトリートメントで対応いたします。


恥骨調整その3

脊椎、胸骨、肋骨調整

恥骨痛がある骨盤は骨盤のずれや歪みだけではなく、背骨や肋骨、前胸部のズレも付随します。また首周りやデコルテ、肩関節の緊張から胸部、バスト部位の筋肉の過緊張、あるいは力不足によるゆがみ、からの骨盤への不必要な負担も考えら得ることから胸部、脊椎へのアプローチが重要になることがあります。この場合はバスト周りへの鍼やお灸、マッサージが加わることが多くございます。国家資格所持者である施術者が行います。


恥骨痛調整その4

自律神経調整・メンタル調整

産後は妊娠中の10月10日というとても長い、命を育んできた疲労からの精神的な疲労、寝不足、自律神経不調など肉体だけではなく心の疲労も重要な調整が大切になることが多くございます。

そしてこの心の疲労等は授乳等でただでさえ睡眠不足な毎日をさらに睡眠の質の低下という、回復力の期待があまり見込めなくなる状態になってしまうことがあり、このためにゆがみや痛みが生じた恥骨の痛みの「自然治癒力の低下」を発生させてしまいやすくなります。

このためにデコルテやバスト部位、胸骨、首こりへの調整が不可欠になる産後ママさんが多いのです。あなたはいかがですか?心、疲れていませんか?


恥骨痛調整その5

経絡というもの ツボ

恥骨は左右の骨が合わさって構成されています。そして左右の合わさった部分にある靭帯が緩むことで恥骨の関節面がとても緩くなるんです。


この緩みがずれを生み出してしまうのですが、この合わさった部位の恥骨の際にあるのが「曲骨」というツボです。このツボは「会陰」という陰部にあるツボから始まって唇の下にある「承漿」というツボまで体の中心を流れている、女性にとってとても重要な経絡(ツボの流れ)です。


このために会陰というツボ(骨盤底筋部位)を圧迫したりすることで陰部神経へのアプローチから骨盤神経叢に伝わり、子宮内への血流が見込まれるなど血液とも関連があります。また頻尿のツボでもあるために、自律神経不調になりやすい産後は触診や調整が重要になると考えます。


また正中線にある任脈は子宮の位置調整や子宮へのアプローチ、冷え改善、胃腸系調整にも使用される「中脘」という重要なツボもあります。また胸部は「膻中」という産後ストレスには欠かせないツボもあるために、恥骨痛調整の回復、維持を期待するためにも会陰、膻中、中間へのアプローチは非常に大切となると考えます。こういった方法、考え方もございます。(会陰、バストへのアプローチ時は触れること、露出することへの確認、許可を頂戴したのちに行いますので、許可を頂いた後は免責事項とさせて頂きます)


上記のように直接的なアプローチ以外にもお体全体を心と自律神経、婦人科系も考慮した柔軟な調整での対応の準備がございます。これらは可能性があるということで全ての調整を行うわけではない場合もありますことをご承知おきくださいませ。


産後の恥骨痛は鍼とお灸、産後マッサージ、恥骨マッサージを丁寧に行うCASHELへお気軽にご相談くださいませ。